ドナルド・E・スーパーという方が研究していたもので、面白いものがありましたのでシェアさせてもらいます。
ざっくり簡単に言ってしまうと、
「働きながら、何を得たいか?」
という研究です。
仕事観を見直したり、就活生であれば自己分析の際に、参考にしてみてはいかがでしょうか。
■働く自分を知る14の価値観
●能力の活用—自分のスキルや知識を発揮できること
●達成—良い結果がうまれたという実感
●美的追求—美しいものを見出し、または創り出すこと
●愛他性—人の役に立てること
●自立性—自立できること
●創造性—新しいものや考えを発見、デザインできること
●経済的報酬—お金を稼ぎ、高水準の生活をすること
●ライフスタイル—自分で計画した生活を手にいれること
●身体的活動—身体を動かす機会を持つこと
●社会的評価—成果を認めてもらうこと
●危険性—危険な、またはわくわくする体験をすること
●社会的交流性—他の人と一緒に、グループで働くこと
●多様性—活動をたびたび変えることができること
●環境—仕事そのほかの活動にとって環境が心地よいこと
どうでしょうか?
自分はこれだな!という当てはまるものがいくつか出てきたと思います。年齢や置かれている環境などによっても変化すると思いますが、もし一緒に働く仲間の価値観なども知ることができれば、チームビルディングの上でも有効な方法かもしれません。
普段思っていることや考えていることをこうやって明文化する事で、意外と悩んでいたことや自分って何なんだ?というような問いの答えが見つかることが多い気がします。